■開催日時
2026年7月10日(金) 13:00 ~ 17:30 フォーラム (受付:12:00~)
17:45 ~ 19:00 懇親会
■開催場所
福岡システムLSI総合開発センター(2階:B会議室)とオンラインのハイブリッド開催
会場地図<https://www.ist.or.jp/foundation/access>
■参加申し込み方法
参加費:無料
以下のURLよりお申込みください。
https://forms.gle/Mtsn4XjmVt39c81E8
■フォーラムのプログラム
13:00 - 13:15 イントロダクション
ご挨拶 主催者 オープンソースEDA研究会 会長:松永 裕介
運営委員からのお知らせ
少量多品種LSI開発推進分科会の提案 ㈱アナジックス、ミニマルファブ推進機構 森山誠二郎
少量生産LSIに対応いただけるファブ、カスタムLSIを必要とする製品開発者、少量多品種LSI開発に取り組むデザインハウス、MyChip開発者などが集い情報交換をするための分科会の立ち上げを提案します。
13:15 - 14:00
講演者: 産業技術総合研究所 先端半導体研究センター 片下 敏宏 (オンライン発表)
講演タイトル: オープンソースEDAによるチップ作製から実機評価事例のご紹介
講演概要:
オープンソースEDA・PDK対応のシャトルを利用し、設計環境構築や回路設計、チップ作製から実機評価まで実施しました事例を紹介致します。
14:05 - 14:50
講演者:東京科学大学工学院 川原 啓輔
講演タイトル:Verilog-A光デバイスモデルライブラリとオープンソースフォトニクスEDAへの展望
講演概要:
シリコンフォトニクスなどの光集積回路設計において、電子回路シミュレータ上で光デバイスを扱うために開発しているVerilog-A光デバイスモデルライブラリを紹介します。あわせて、関連する設計支援ツールの開発状況にも触れ、オープンソースフォトニクスEDAの今後の可能性について議論します。
14:55 - 15:40
講演者:多摩川精機株式会社 丸山 裕史、牛草 遼平
講演タイトル:半導体設計技術の習得の取組みとオープンソースEDAを用いた設計・試作トライアル
講演概要:
カスタムASICの開発費は年々増加傾向にあり、ベンダーに開発を委託したくても出来ない状況が生じています。このため、ユーザである自社が設計的に出来る事を増やし、アウトソースしていた部分を一部内製する事で開発のハードルを下げる道を模索しています。本講演では、この取り組みの一環として、オープンソースEDAを用いて行ったアナログICの設計・試作トライアルについて紹介します。
15:45 - 16:15
講演者:関西大学 土谷 亮(オンライン発表)
講演タイトル:気軽に作ろう! EDAツール
講演概要:
生成AIによってコーディングの手間は劇的に低下しており、みなさんの持っているアイデアや経験をもっと気軽に実装して公開して欲しい。 LLM によっていかに簡単にツールが作れるかを、実例をお見せしつつ紹介する。
16:25 - 17:30 ライトニングトーク
1.半導体オープンソースコミュニティの楽しみ方 ISHI会 山田美穂
半導体設計やEDAというと、専門知識が必要で難しそうに感じます。しかし、オープンソースEDAや半導体オープンソースコミュニティには、初心者でも楽しめる入り口がたくさんあります。本LTでは、ISHI会で実際に回路設計などを実施してチップを作った活動をもとに、半導体オープンソースコミュニティの楽しさについてお話しします。
2.FMQAを用いた回路設計(オンライン発表) 東京大学 須田浩平
機械学習と量子アニーリングを組み合わせたFMQAという手法を活用してアナログ回路の設計を行う研究の紹介
3.OpenSUSI東海理化1umを用いたデジタル設計(Verilog~GDSII) (オンライン発表)産業技術総合研究所 小笠原 泰弘
githubのOpenSUSIの東海理化1umのデザインルールやスタンダードセルのデータを用いて論理合成、自動配置配線(未DRC)を行いましたので報告してみたいと思います。
4.TOKAI-flow ㈱ロジックリサーチ 松田まさひろ
手元の PDK を使い、RTL → GDS の生成スクリプトを自作してみました。OpenROAD Flow Scripts を調べてポーティングを試みたが、必要なファイルや機能が分からなかったので自作。GDSが生成できることが目標で、チップ面積や性能は未確認。
5.OpenSUSI MPWのご紹介(オンライン発表) AIST Solutions 髙橋克己
OpenSUSI MPWの取り組みに関してのご紹介
6.東海理化シャトルを使ってKiCADで作るMyChip ㈱アナジックス 森山誠二郎
LSI初心者を対象に、東海理化PDKなどでKiCadのEEschemaを使った回路図入力ができるようにします。さらにKLayoutでPCell生成した素子をKiCadで初期配置できないか検討します。
■懇親会
時間:17:45 - 19:00
場所: ふくおかIST4階の交流サロンで実施します。参加費無料
■主催:オープンソースEDA研究会
共催:公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団
(2026年6月9日発行、7月4日更新)