2023年12月8日(金) 開催予定
フォーラムのプログラム
14:30ー14:40 イントロダクション
ご挨拶
主催者 オープンソースEDA研究会 会長:松永 裕介
共催者 公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団 主幹:江藤 文香
共催者 OSSコンソーシアム AIR部会・OpenEDA部会 リーダー:滝澤 正大
14:40ー15:10 大学のオープンソースEDA研究紹介
講演者 九州大学システム情報科学研究院 松永 裕介
講演タイトル: 大学におけるオープンソース論理合成ツールの研究紹介
講演概要: 大学におけるオープンソースの論理合成ツールに関する
研究・開発の歴史および今後の課題について述べる。また、
当研究室で開発中の論理合成ツール Magus について紹介する。
15:10-15:40 物理実験用アナログASICの設計自動化の取り組み
講演者 KEK 高エネルギー加速器研究機構 宮原 正也
講演タイトル: 物理実験用アナログASICの設計自動化の取り組み
講演概要: 素粒子・原子核実験でよく用いられるアナログASICを対象とした
自動設計プラットフォームの構築を試みています。本プラット
フォームでは実験の要求仕様から適切な回路パラメータを決定し、
自動シミュレーション及び性能評価を行います。また、回路パラ
メータに従った自動レイアウト生成環境も整備することで、集積
回路設計に不慣れな方でもASIC開発が行えることを目指しています。
本講演ではこれらの開発状況を紹介します。
15:40-16:10
講演者 東海大学情報通信学部 清水 尚彦
講演タイトル:ソルボンヌ大学ツールセットを用いた、オープンソース
セルライブラリnsxlibの開発
講演概要: ソルボンヌ大学LIP6との共同研究で、45nmから1.2umまで、多くの
プロセスに対応するスケーラブルセルライブラリnsxlibを開発してき
た。このセルライブラリはLVS後、動作抽出を行い、形式検証により
正当性を証明している。
この発表では、ライブラリ開発のフロー、このセルライブラリを
用いたチップ例、弱点であったボディーコンタクトを改良したnsxlib2
について報告する。
ライトニングトーク
16:20ー16:50 ライトニングトーク(フォーラム)
16:20 早稲田大学 西澤先生(現地参加)
16:25 滋賀県立大 土谷先生(web参加)
16:30 (株) アナジックス 森山様 (現地参加)
16:35 (株) 東海理化 森 様 (現地参加)
16:40 (株) JSファンダリ 平田 様 (WEB参加)
16:45 産総研 岡村 様 (WEB参加)
17:00ー18:30頃 ライトニングトーク(懇親会)
アレックス電工(株) 瀬見 様(現地)
Google, Developer Relations Engineer ヨハン 様(現地)
(株)アックス 竹岡 様(現地)